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みなさんはごみの分別をしていますか?
札幌市では燃やせるもの、燃やせないものなど、全部で9種類に分けられています。
これでも十分だと思えるくらい細かく分別されていますが、
豊平区にある西岡北小学校では、札幌市に負けないくらい細かく分けているんです。
今回はそんな西岡北小学校のエコ活動をご紹介します。
地域の方とも協力して、ごみを12種類に分別
西岡北小学校の廊下には8つのごみ箱が設置されています。
それぞれ、ビン、カン、ペットボトル、プラスチック、給食のプラスチックごみ、
金属類、一般ごみ、紙類(資源)と、かなり細かく分けられているんです。
そして玄関には、牛乳パック、ペットボトルキャップ、リングプル、
インクカートリッジの回収BOXも設置されていて、
玄関のごみ箱と合わせると、なんと合計12種類にも分別しているんです!
さらに!西岡北小学校ではインクカートリッジをメーカー別にも分けているんだそうです。
環境のために、とても細かい配慮をしているんですね。
これらのごみ箱は、学校の分かりやすい場所においてあるので、
地域に方々も、気軽に来校してリサイクル活動に協力してくれています。
道内の小・中学校で、初めてソーラーパネルを設置
西岡北小学校は札幌市の小・中学校の中で、
最初にソーラーパネルが設置された学校です。
玄関から入ってすぐのところには、
ソーラーパネルでどれくらいの発電をしているかがわかる、
発電システムパネルが設置されています。
太陽光だけでどれくらいの教室の電気をまかなえているかや、
太陽光発電の仕組みなどが掲載されているので、
子どもたちのエコへのモチベーションもアップしますね。
稼働から15年経った歴史あるソーラーパネルは、
今年中に撤去され、新しいもに世代交代をするそうです。
新しいソーラーパネルが来る西岡北小学校の
これからのエコ活動に期待ですね!