【どさんこクイズ】エコなぞくんに挑戦!! 今月のテーマは「人に地球に優しいエネルギー」3択クイズ編

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みんなは○×クイズを正解することはできたかな?
まだ解いてないという人は、先に○×クイズから解いてみよう!

 

【どさんこクイズ】エコなぞくんに挑戦!! 今月のテーマは「人に地球に優しいエネルギー」○×クイズ編

 

 

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答えは 

②太陽光

(太陽光が9億7500万kWh、風力が7億2200万kWh、バイオマスが3億2100万kWhとなってるよ)

実は、2011年の東日本大震災の前と後で、ガラリと変わったんだ。お父さん、お母さんの中には、①を選んだ人も多かったんじゃないかな。2015年度のそれぞれの発電量について、北海道電力株式会社広報部に聞いてみたよ。この3つの発電形式で発電出力(設備容量)を比べてみると、太陽光が97.2万kW、風力が31.7万kW、バイオマスが12.3万kWとなっている。2011年の東日本大震災より前は、風力のほうがずっと多かったんだけど、ここ数年で太陽光発電設備が爆発的に増えたんだ。今回の問題にある「1年間の発電量」は、太陽光が9億7500万kWh、風力が7億2200万kWh、バイオマスが3億2100万kWhだよ。

 

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答えは 

③水力発電所

(もともとある水路に発電機をつけて新たな環境破壊をしなくてすむようにしているよ)

第2問ではふれなかったけど、北海道電力株式会社広報部によると、水力発電は発電出力38.7万kWで年間15億1500万kWhの電力を生み出しているよ。発電量はなんと太陽光と風力を合わせたくらい。昼も夜も安定的に電力を生み出すよ。ただ、ダムをつくるためには貴重な自然が水に沈んでしまうので、つくり放題というわけにはいかない。でも、もともとある水路に発電機をつけられたら新たな環境破壊をしなくてすむよね。国(旭川開発建設部)は、当麻永山用水で142kWの設備をつくり、来年3月に完成予定。北海道は清里町の農業用ダムを利用した523kWの設備を準備しており、20年度以降に発電をスタートさせる予定だよ。農業の盛んな北海道では農業用水もいたるところにあるから、まだまだ発電できるところは多いんじゃないかな!

 

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答えは 

②浜頓別町

(自然にやさしいエネルギーがいいという思いで、市民がお金を出し合って立てたものなんだ)

一般の人たちがお金を出し合って作った風車のことを、市民風車と呼ぶよ。北海道内には、企業がつくった風車、国や自治体がつくった風車のほかに、市民風車があります。市民風車は、重大な事故、環境汚染の心配な原子力発電や、二酸化炭素の排出量が多い火力発電ではなく、自然にやさしいエネルギーがいい、という思いで、さらに電力会社に任せきりにするのではなく、自分たちの手で発電しよう、という考えで、市民がお金を出し合って立てたものなんだ。発電用風車を建設するには、ある程度大きなものだと億単位のお金がかかるから、1人で建てるのはとても難しいけれど、100人、1000人と集まれば、1人当たりが出す金額は、頑張ればなんとか出せるかな? というところまで下がってくるよね。1人1人の力は小さくても、似た考えの仲間が集まったら大きなことができるんだね。

 

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答えは 

②道東

(北海道の中で日射量が多い地域なんだよ)

太陽光のパワーは、太陽が高いところにあるほど強くなる。だから、日本では普通、南に行けば行くほど太陽光のパワー(日射量)は大きくなるんだけれど、だからといって北海道が不利、というわけでは必ずしもないんだ。晴れている時間の長さが長ければ多少日射量が小さくてもカバーは可能なんだよ。北海道の中ではどこが一番日射量が大きいか?というと、国立研究開発法人「新エネルギー・産業技術総合開発機構」の調査によると、十勝管内浦幌町なんです。もちろん、その周りも日射量が大きくて、十勝、釧路、オホーツク管内あたりがいずれも高い値を示している。そういえば、十勝は冬でもカラッと晴れているし、釧路もトータルで見ると晴れている時間が長いみたい。そのように太陽光発電に有利な地域だけに、道東地域では、多くの住宅や平地で太陽光パネルを見ることができるよ。十勝方面に出かけるときは、ぜひ空き地や住宅の屋根を見てみてほしいな!

 

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答えは 

③温度差発電

(温泉のような温水と、冷たい水を、同時に特殊な装置に通して発電しているよ)

温泉のような温水と、冷たい水を、同時に特殊な装置に通すことによって、電子の配列が規則的になって電気が流れるようになり、そこから電気を取り出すことができる・・・という仕組みなんだけど、これらの仕組みをしっかりと理解するには、高校以上の物理の知識が必要になるよ。いずれにしても、水の温度差で発電できるなんて不思議だね。例えば、地上と地中の温度差を利用したり、雪や氷の冷たさを利用したり、いろんなものに可能性があるように感じない?


三択問題が解けたキミは、
1問1答にも挑戦してみよう!

【どさんこクイズ】エコなぞくんに挑戦!! 今月のテーマは「人に地球に優しいエネルギー」1問1答

 

 


監修:小園 拓志(こぞの ひろし)
1977年、門別町(現・日高町)生まれ。96年に私立灘高校(兵庫県)、2000年に東京大学法学部を卒業後、故郷の北海道に戻り、新聞社に就職し今に至る。 日本テレビ系「アメリカ横断ウルトラクイズ」にあこがれる少年時代を過ごし、灘中学進学後の91年、高校と合同でクイズ同好会を設立、95年まで活動。その後、10年以上クイズから離れたものの、2009年にYouTube上の番組「ウルトラクイズハットちゃん第6回東京大会」で久々にクイズに打ち込んでクイズ熱が再燃。プレイヤーとして年に数回、道外に遠征する傍ら、道内では中高大生の育成を目的に「北海道新人王」の開催など大会運営に携わっている。目立った戦績に乏しいが、2015年5月にJRA札幌競馬場で開催された大会「クイズdeダービー!」でなぜか優勝。スタッフ業としては、HTBほか世界各国で放送された、北海道好きの外国人が道内を巡りながらクイズに答える番組「北海道ドリームゲームショー」(15年)、「北海道ドリームクイズ」(16年)で問題監修を担当した。 問題作りの信条は、クイズのために勉強して知った知識ではなく、新聞やテレビ、学校の勉強、街歩きなどで知った「生きた知識」を大事にすること。「エコチル」紙上でも、ただ知るだけではなく、知った後に、身の回りのことから世界のことまでを考えてもらえるようなクイズを出していきたい。

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