[スポンサーリンク]
開放的な教室
10月の中旬、厚別区にある厚別北小学校を訪れました。
この学校には、なんと教室と廊下をへだてる壁がありません。
行事があるときなどは、可動式の壁を取り付けることがあるそうです。
とても開放的な雰囲気の中、子どもたちは毎日生活をしています。
厚別北小学校では、節電や節水など、さまざまなエコ活動を行っていますが、
今回、牛乳パックのリサイクルについて、どのように回収しているのかを教えていただいたので、ご紹介したいと思います!
牛乳パックのリサイクル
教室には、給食で出される牛乳のパックを、飲んだ後にどのように開いたらよいか、写真付きの説明が貼ってありました。
環境委員のメンバーが作ったものだそうで、とても分かりやすいですね!
このように、飲んだ後の牛乳パックを水ですすぎ、逆さまにしてカゴに置いて乾かします。このカゴは、各教室の廊下に置いてありました。
1階の玄関近くに、各クラスの回収ボックスがあります。
乾かした牛乳パックを切り広げ、クラスごとにたばにして置いていきます。
各クラスの牛乳パックのたばを、環境委員のメンバーがカートに入れて、
たくさんたまると、業者の方が回収してくれます。
児童のみんなは、積極的にリサイクル活動をしているそうですよ。
その他、毎年、学校の近くの川を、地域の方々といっしょに清掃するなどの
エコ活動もしているそうです!
これからも、厚別北小学校の活動に期待したいですね!