【小学生クイズ】エコなぞくんと学ぼう!「北海道で一番多くとれているお米の品種は?」

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答えは①のななつぼし!

北海道の米作りの歴史は、品種改良の歴史でもあるんだよ。
ここからは順位の話で数字がたくさん出てくるから、ややこしいけどちゃんとついてきてね!

北海道米の間では激しいレースが繰り広げられていた

30年ほど前、北海道で一番栽培されていたのは「ゆきひかり」という品種だったんだよ。

あんまり聞いたことないかな? いまは道内全体で0.1%しか作られていないので、スーパーでもまず見かけないかなと思う(アレルギーを起こしにくいともいわれているので、食品アレルギーに悩んで重宝しているご家庭もあります)。

話を戻すと、1991年、「ゆきひかり」から「きらら397」にトップの座が移る。

「きらら397」は、北海道米の味が良くなるきっかけとなった品種で、ここから、「北海道米イコールおいしい」と思われる時代がスタートしたといえるよね。

この「きらら1強」時代は長く続くのだけど、96年に本格的な栽培の始まった「ほしのゆめ」が、次のトップの座をねらい、生産量を増やしていた。

実際、2000年ごろは、スーパーなどでもほしのゆめ人気がすごく高かったんだよ。

けれども、「ほしのゆめ」がトップをねらっているその後ろから、さらなるニュースターが登場したんだ。

 

ニュースター「ななつぼし」がトップにのぼりつめる!

2001年に本格栽培を開始した「ななつぼし」だよ。

2007年にはそれまで2位だった「ほしのゆめ」を抜き去り、翌2008年には長い間トップを続けた「きらら397」も抜いて、トップに躍り出たんだ。

そこからはずーっと「ななつぼし」がトップなんだよ。
その後、さらにおいしいと評判になった「ゆめぴりか」が出てきて、昨年、「きらら397」を抜いて生産量2位になったんだけど、まだ道内の半分近くが「ななつぼし」という状況なんだ。

「ななつぼし」は冷めてもおいしいままという特徴があって、お弁当なんかにぴったりなんだよね。
これからはお米屋さんやスーパーで、品種にも注目して見てほしいな!

 


監修:小園 拓志(こぞの ひろし)
1977年、門別町(現・日高町)生まれ。96年に私立灘高校(兵庫県)、2000年に東京大学法学部を卒業後、故郷の北海道に戻り、新聞社に就職し今に至る。 日本テレビ系「アメリカ横断ウルトラクイズ」にあこがれる少年時代を過ごし、灘中学進学後の91年、高校と合同でクイズ同好会を設立、95年まで活動。その後、10年以上クイズから離れたものの、2009年にYouTube上の番組「ウルトラクイズハットちゃん第6回東京大会」で久々にクイズに打ち込んでクイズ熱が再燃。プレイヤーとして年に数回、道外に遠征する傍ら、道内では中高大生の育成を目的に「北海道新人王」の開催など大会運営に携わっている。目立った戦績に乏しいが、2015年5月にJRA札幌競馬場で開催された大会「クイズdeダービー!」でなぜか優勝。スタッフ業としては、HTBほか世界各国で放送された、北海道好きの外国人が道内を巡りながらクイズに答える番組「北海道ドリームゲームショー」(15年)、「北海道ドリームクイズ」(16年)で問題監修を担当した。 問題作りの信条は、クイズのために勉強して知った知識ではなく、新聞やテレビ、学校の勉強、街歩きなどで知った「生きた知識」を大事にすること。「エコチル」紙上でも、ただ知るだけではなく、知った後に、身の回りのことから世界のことまでを考えてもらえるようなクイズを出していきたい。

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