寒くなってきましたが、みなさんはかぜを引いていませんか?

かぜを予防するためには、体を温めることが大切です。体を温めるには、どのようなことに気を付けたらよいか、いっしょに見てみましょう。

 

体を温める食生活

寒い冬は、かぜを引きやすい季節です。
かぜを予防するために、次のポイントに気を付けて、体を温める食生活を心がけましょう。

体を温める食品をとりましょう

体を温める作用のある食品をとると、血行が良くなったり、あせをかいたりして、体温が上がります。
冬は、体が温まる食品を積極的にとりましょう。

 

バランスの良い食事をとりましょう

「野菜を食べない」「好きなものだけ食べる」など、かたよった食事では、成長に必要な栄養素が不足したり、体調をくずしたりすることがあります。

毎日元気に過ごすために、主食・主菜・副菜をそろえ、バランスの良い食事をしましょう。

体温が最も低下している朝は、特にきちんと食事をとることが大切です。

 

体を温めてかぜ予防

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ストレッチやウォーキング、ジョギングなど、軽くあせをかく程度の運動は、血行を促進し、体を温めます。

また、文部科学省の運動習慣等調査では、運動やスポーツを1日に2時間以上すると体力が向上するようです。

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そして、ぬるめのお湯にゆっくりつかると、温熱効果とリラックス効果があります。

体を温めて1日のつかれをとることが、かぜ予防にもなります。

 


情報提供:札幌市保健福祉局保健所健康企画課