[スポンサーリンク]
4月から新学年がスタートします。自分のお子さんに、これまでの学習で取りこぼしているところがないか、心配なママも多いのではないでしょうか。
今回、学研教室の先生に、小学生の学習で重要な柱である算数と国語の学習ポイントを聞いてみました。
● 今回お話をうかがったのは… ●
学研 ことに教室 水島 由記子先生
学研 ことに教室 水島 由記子先生
国語の学習ポイントは基礎の積み重ね
国語の学習には四つの柱があります。
①ひらがな・漢字
②言葉のきまり(文法)
③読み取り(読解)
④表現(作文)です。
これらを積み重ねて学習していくことが、国語力を身につける基礎となります。
読解問題を解く力をつけるための特効薬はありません。文字を学習し、その成り立ちや意味を知り、文章にして、さらに音読するという学習を根気よく続けていくことが必要です。
日本語は、私たちが一生使う言葉です。小学生のうちから丁寧に学習し、日本語を好きになれるようにしたいですね。
算数はつまずきポイントを何度も学習!
算数は低学年で習うたし算や引き算が、中高学年で学習するかけ算、わり算につながっていきます。
算数の学習こそ積み重ねが重要で、つまずいたときは、その原因となる学習内容に戻って復習することで、理解を深めることができます。
子どもはどこでつまずいているのか分からないことが多いです。
そのため、つまずきポイントを見つけてあげると、格段に学習が進歩することがよくあります。同様に、得意なところを探して伸ばすことも大切です。
低学年向け 国語の問題にチャレンジ!
中・高学年向け 算数の問題にチャレンジ!
次は、算数の教材を解いてみよう。