JR八軒駅のすぐ近くにある琴似中央小学校。
訪問した2月、グラウンドなどの敷地の内外は雪で覆われていましたが、
校舎の周りには、ヤチダモの木が多く植樹されていて、初夏はその新緑が美しいそうです。
そのような環境があることから、琴似中央小の子どもたちは「もえぎっこ」という愛称で呼ばれているそうですよ。
上の写真のように、校長室の壁には、児童のみんなから寄せられた「にこにこ言葉」のランキングがはり出してありました。
「ありがとう」「おはよう」などの言葉がにこにこの笑顔で言えたら、素敵ですよね。
ランキングの内容を発表している「カンちゃん」は、千葉校長先生の腹話術のお人形。
なんと、校長先生はみんなに腹話術を見せてくれるそうです。
とっても楽しい学校で、うらやましいですね!
エコ活動について
琴似中央小では、節電節水をはじめ、ごみの分別などを行っています。
エコ委員会が中心となって、活動を進めているそうです。
廊下の一角で、ごみの収集場がありました。
一般ごみ、資源化ごみなどに分けています。
各教室でまとめて、コーナーに持って行き、業者が回収しています。
廊下には、児童のみなさんが作成した、
牛乳パックを使った遊びの紹介が、はってありました。
みんなでこういう遊びができると、楽しいですし、エコでとってもいいですよね。
琴似中央小には太陽光パネルがあり、冬の2月でも発電しています。
玄関口の近くのモニターでは、太陽光発電についての紹介とあわせて、
発電電力が表示され、児童のみなさんはいつでもチェックすることができます。
常にエコを身近に感じながら、学校生活を送れることは、素晴らしいですね。
今後も、琴似中央小学校のエコ活動に注目です!