【あにまるレポート vol.12】ムツオビアルマジロ

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  学 名: Euphractus sexcinctus 
  生息地:南アメリカ
  貧歯目/アルマジロ科

よろいのようにかたいこうら

 かたいこうらの帯が特徴的なムツオビアルマジロ。このこうらは、身を守るためにひふや体毛が進化したもので、天敵であるネコ科のオセロット、イヌ科のヤブイヌやタテガミオオカミなどの鋭いキバも簡単には通さないほどのかたさです。

 アルマジロとは、スペイン語で「よろいを着た小さいもの」という意味。ムツオビアルマジロは、こうらに6~8本の帯があることから名づけられました。前足の爪がとてもかたく、穴をほるのが得意で、ほった穴にかくれて天敵から身を守ります。泳ぐことも得意で、力強い4本の足を使って犬かきをします。

 歯は小さく弱いので、あまり役に立ちません。雑食で、こん虫や木の根、木の実などを長い舌を使って食べます。

 

背中はごつごつ、おなかはぷよぷよ

 

 

道内での飼育は円山動物園だけ

飼育員さんに声をかければ、近くで見せてくれることもあるので、こうらの帯やおなかをじっくり観察してみてくださいね。

 

 円山動物園には、オスのマジローとメスのマルルがいます。冬は2頭が寒くないよう、上から赤外線ライトで照らして温度を調整しています。

 昨年12月から健康のために、超音波の診察装置を使っておなかの中をみる検査をしていて、運動が足りているか、食べ過ぎていないかなどを調べています。コマツナやニンジンといった野菜を与えるなど、えさも工夫しているそうですよ。

 飼育員さんに声をかければ、近くで見せてくれることもあるので、こうらの帯やおなかをじっくり観察してみてくださいね。 

 

 

 


円山動物園
住所:札幌市中央区宮ヶ丘3番地1
TEL:011-621-1426
4月1日から開園時間と休園日が変わりました。
開園時間:3/1~10/31…9時30分~16時30分、11/1~2月末日…9時30分~16時 休園日:毎月第2、第4水曜日(祝日の場合は翌日)、4月第3週の月~金曜日、11月第2週の月~金曜日

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