小学校と中学校の合築校舎


 

白石区にある北白石小学校では、札幌市内でもめずらしい、中学校と小学校の合築の校舎が特徴です。グラウンドをはじめ、職員室や図書館、ランチルームなどを共有しています。6年生は、中学生の先生の出前授業を受けているそうですよ。

小学生と中学生の交流もありますし、敷地を共有することで、むだを省けているといいます。広い屋上には、太陽光パネルもあります。

 

玄関近くに、太陽光パネルのモニターがありました。

こうやって児童のみんなが、チェックできるといいですね!

 

環境委員会がエコ活動を推進


各教室の照明スイッチや、水道の近くに、環境委員会が作ったエコを推進するポスターがはってありました。みんなで省エネをしたり、水を大切にする活動はすばらしいですね。

 

DEN(でん)というスペース


最後に、北白石の特徴として、「DEN(でん)」というスペースをご紹介します。

木で作られた空間で、休み時間に友達とおしゃべりをしたり、遊んだりできます。札幌市内の小学校で、このようなスペースがある学校は増えつつあるようです。みなさんの学校にはありますか?

各階で形はさまざまです。

木のぬくもりを感じながら、友達や先生と過ごせる空間は、児童のみんなの癒しの場になっているそうです。