[スポンサーリンク]
札幌市では、2026年に冬季オリンピック・パラリンピックの開催を目指しているよ。
実現したら、どんなオリンピック・パラリンピックになるのかな。
ここで、いっしょに見てみよう!
オリンピックで街が発展!
札幌でもオリンピックが、45年前に開催されたことがあるんだ。
知っていたかな?実は、1972年に第11回冬季大会が、札幌で行われたんだ。みんなのおじいちゃん、おばあちゃんは、当時のことをなつかしく思っているかもしれないね。
オリンピックが開催されると、選手をはじめたくさんの人が集まるから、世界中の人から注目される。だから、街が発展するきっかけにもなるんだよ。
1972年大会のときに、普段みんなが使っている「地下鉄」、「高速道路」、「地下街」などができたんだって。
地下鉄、地下街、高速道路などが、1972年の札幌オリンピックをきっかけに作られたんだ。
雪と寒さがあるから開催できる!
冬季オリンピックを行うには、雪や寒さが必要だよね。
みんなが住む札幌の街は、人口が約200万人の大都市なのに、毎年冬に6mもの降雪があるし、気温もとても下がるめずらしいところなんだ。そんな環境があるからこそ、スキーやスケートなどの競技を行うことができるんだ。
自分が住む札幌という街を、世界の人に自慢できるね!
2026年に札幌冬季オリンピックが開催されることになったら、どんな競技が行われるのかな?下のイラストにまとめたから、見てみよう!
冬季オリンピック・パラリンピックの競技
キミが見たことがある競技はあるかな?
*のマークが付いている競技は、パラリンピックでも行われるよ。
パラリンピックのはじまり
イギリスの医師だったルードヴィッヒ・グットマンが、1948年に車いす患者によるアーチェリー大会を開催したことが、パラリンピックの原点といわれているよ。
みんながスポーツを楽しむためにルールを変更したり、用具を工夫することで、最高のパフォーマンスが発揮できる大会なんだ。
2026年に札幌でオリンピック・パラリンピックが開催されたら
みんなが住む札幌の街には、スキー場をはじめ、さまざまなウインタースポーツの施設があるよね。
それらの施設を最大限に活用したオリンピックを計画しているんだ。
みんなのおうちの近くで、競技が行われるかもしれないね!
2026年大会の概要
オリンピック
開催期間:2月6日(金)~22日(日)の17日間
パラリンピック
開催期間:3月6日(金)~15日(日)の10日間
大会後の札幌の街
オリンピック・パラリンピックが開催された後、札幌の街はどんな風に変わるのかな?
パラリンピックの開催をきっかけに、エレベーターが増えるなど、障がいのある方はもちろん、お年寄りがより暮らしやすい街になるよ。
ウインタースポーツの魅力を世界中に発信したり、施設が新たにできたりすることで、札幌や北海道がさらに元気になるよ。
良質の雪が降るという恵まれた環境を大切にし、雪を楽しむ文化を、「未来の子どもたちへ」引き継いでいくよ。札幌からメダリストが育つかもしれないね!
自分が住む街でオリンピック・パラリンピックが開催されるなんて、とってもわくわくしちゃうよね!
2026年、みんなは何歳になっているかな?
開催が実現するよう、みんなで盛り上げていきたいね!