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北海道の冬の運転に欠かせないスタッドレスタイヤ。その性能によって、安全性の度合いがずいぶん変わることを知っているかな?

今回は北海道でも冬の寒さがきびしい旭川市に住む辰巳さん親子が、新しいスタッドレスタイヤを着けた車を試乗したよ。 

 

さまざまな状態になる冬の道路

冬の道路は、雪が積もって路面がかたくなる圧雪道路や、道路の表面がとけたり凍ったりをくり返し、すべりやすくなるアイスバーン、雪も氷もないかわいた路面など、さまざまな状態になるよ。

同じ道路でも、その日の気温や天候によって状態が変わるから、スタッドレスタイヤには、高い性能が求められるんだ。

 

Q.スタッドレスタイヤは、なぜすべりにくいの

凍った路面で、タイヤがすべりやすいのは、実はスキーやスノボがすべるのと同じ理由。

すべる原因は、氷そのものではなくて、氷がとけてできる水が、氷の上に水の“まく”を作るからなんだ。この“まく”が氷とタイヤの間に入って、タイヤをすべらせるんだよ。

スタッドレスタイヤは、水の“まく”を取りのぞいて、路面にタイヤを密着させるから、すべりにくくなるんだ。

 

新作タイヤですべりにくさを体験

初めての体験にドキドキ! 試乗会に参加してくれた辰巳さん親子

旭川市に住んでいる辰巳千春ママ、小雪さん(中学2年生)、瑛太さん(小学5年生)が、この日、清水町で行われた新作のスタッドレスタイヤの試乗会に参加してくれたよ。

スタッドレスタイヤの性能と試乗会についての説明を受けた後、試乗車を走らせるスケートリンクの中へ。安全のためヘルメットを装着して、千春ママの運転がスタート。子どもたちは後部座席で、従来品(VRX)と新製品の2種類のタイヤのちがいを確かめたんだ。

〝直進〟、〝停止〟、〝急発進〟、〝急停止〟、〝小さなコーナーを回る〟などの運転をしてみると、急ブレーキをかけてから停止するまでの距離や、カーブを回ったときの安定感など、大きなちがいが感じられたんだって!

 

スケートリンクの上で
タイヤのちがいを実感!

なるほど! 路面とタイヤが密着するからすべらないんだね。

説明会では、スタッドレスタイヤの性能の大切さを教えてもらったよ。

 

スケートリンクの上で、新製品のタイヤを装着した車を運転してみたよ。

 

実際に運転して比べると、新しいタイヤの性能にびっくり!

 

「ブレーキをふんでからのタイヤの効きや、カーブで横すべりがなく、スピードをゆるめるとすぐに軌道修正できることにおどろきました」と千春ママ。

子どもたちも「車が停まるまでの距離が短くて、ゆれも少なかった」とちがいを感じられたそうだよ。

 

性能の良いタイヤで、冬にそなえよう!

ブリヂストンタイヤジャパン・スタッフ  中村 智子 さん 

冷凍庫から出した氷が水にぬれたらすべり出すように、道路も表面がとけて水分が多くなるとすべりやすくなります。冬こそ、性能の良いタイヤを「ちゃんと買い」しましょう。

 


株式会社ブリヂストン

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