みんなは大倉山展望台に行いったことはあるかな?

スキージャンプの国際大会かいが行こなわれるジャンプ台があることで有名だよね。そのふもとにある札幌ウィンタースポーツミュージアムが、今年2 月に札幌オリンピックミュージアムとして生まれ変わったよ。

どんな施設なのか、ここでいっしょに見てみよう!

 

冬季オリンピックの歴史が学なべる!!

札幌オリンピックミュージアムは、これまで開催された冬季のオリンピックとパラリンピックの歴史を
学る場所だよ。「オリンピックはなぜ始じまったの?」「昔のオリンピックではどんな競技をしていたのかなぁ?」そんな疑問を解決できる展示がいっぱいだよ。

昔のスキー板や実際に選手たちが使っていた道具、メダルの数々など、貴重な物もたくさん見ることができるんだ!

 

ウインタースポーツにチャレンジできる!

オリンピックの歴史を学んだら、体験装置などを使って競技を体験することができるよ。

ラージヒルジャンプやクロスカントリースキーのレース、スピードスケートのトレーニングをしたり、ボブスレーに乗たり。映像などを見ながら、安全に体験できるから、小学生でも安心してチャレンジできるよ。

どれもワクワクの楽しい体験!キミはどれに挑戦してみたい?

 

見て、体験して、競技の気分を味わおう!

昔のスキー道具がずり。

木の板ですべっていたんだね。現在とのちがいにびっくり。

 

冬季パラリンピックについて、学べるコーナー。

いろいろな道具があるんだ。

 

スキージャンプ・葛西紀明選手のスキー板も。

他にも、有名選手の道具などがあるから、見てみてね。

 

元フィギュアスケート選手・浅田真央さんのジャージを発見!

 

ボブスレー体験では、映像を見み ながら、本物のボブスレーに乗れるよ。

前から風がふいてくるから、本当のレースみたい!

 

大型映像スクリーンの前に立って、ラージヒルジャンプを体験!

着地のときに、深くひざを曲る“テレマーク姿勢い”ができるかな?

 

スピードスケートのトレーニング。

スライドボードを使って、選手の練習を体験してみよう。

 

雪の上のマラソンといわれるクロスカントリースキーに挑戦。

映像を見ながら、3人まで競争できるよ。

 

スキージャンプ・高梨沙羅選手のウェアと道具を見学。

説明してくれているのは、学芸員の白取史之さん。

 

白取さんたち学芸員の解説は、1人の見学でも聞くことができるよ。

ぜひ窓口に問い合わせてみてね。

 

オリンピックによって、札幌の街が発展したことが分る展示がたくさん。

札幌の街には1972年冬季オリンピック大会のときのマークが残のこっているところもあるんだって。

 

2026年の冬季オリンピック・パラリンピック開催を目指す札幌市

1972年に札幌で冬季オリンピックが行なわれたときは、それによって地下鉄が開通したり、高速道路ができたり、地下街が発達したりと、札幌の街が発展するきっかけになったんだ。

今、札幌市では、2026年の冬季オリンピック・パラリンピックの開催を目指しているよ。2026年、みんなは何歳になっているかな?

開催が実現して、さらに私たちの暮らしが豊になり、札幌に住む子どもたちからメダリストが出たら、とってもすてきだね。

みんなも札幌オリンピックミュージアムに行って、オリンピックのことを学んで、体験して、未来のオリンピック・パラリンピックのことを考がえてみてね!

 

2018年2月に開催される平昌オリンピック・パラリンピックの特別展を行おこなうよ!
期間:2018年1月20日(土 )~3月31日(土 )(予定)

札幌オリンピックミュージアム

開館時間: 5 月~10月/9:00~18:00
       11月~ 4 月/9:30~17:00
入場料 大人600円/団体(15人以上)540円/中学生以下無料/65才以上450円
駐車場:無料
札幌市中央区宮の森1274番地(大倉山ジャンプ競技場内)

 


 【お問い合わせ】
TEL.011-641-8585(総合案内)
http://sapporo-olympicmuseum.jp/