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今月号も、日本ハムファイターズに所属していた元野球選手の森本稀哲さんにお話をうかがいました。

稀哲さんの“ひちょりごと(ひとりごと)”を聞いて、みなさんも「当たり前に感謝」してみてくださいね。

 

当たり前に感謝する

ぼくのやっていた野球は、用具代や試合の遠征の交通費などでお金がかかります。野球に限らず、習い事にはお金がかかるものです。

小さい頃のぼくはケガをしがちだったこともあり、「野球にケガはつきもの。病院に行かせてもらえるのは当たり前」という考えでした。とんだバカ息子です。

何不自由なく野球ができることのありがたさに気づいたのは、30歳が近づいてきた頃でした。「なんでこれまで野球を続けてこられたのだろう?」自分の人生をふり返り、ぼくがいかに両親に支えられていたのかが分かってきました。「何不自由なく野球をやらせてもらえたのは当たり前じゃなかった。ありがたかった。親孝行するためにも、もっと野球をがんばらなくちゃ。」

そんなこと、子どものうちに気づいとけよって話なんですけど、当たり前と思っていることは、意識して考えないとなかなか感謝できません。

 

まずは感謝を言葉にしよう

日本ハムファイターズ時代の森本さん

大切なものへの思い入れや感謝の気持ちは、自分の力に変えていくことができます。「感謝って何をすればいいの?」という声も聞こえてきそうですね。

ぼくの場合はなるべく言葉にするようにしています。例えば、普段ご飯を作ってくれることに対しても、「ありがとう」や「おいしい」などと、言葉にするよう意識しています。まずは言葉にすることから感謝を始めてみてください。

いつもご飯を作ってくれるお母さんがいることや、働いてお金をかせいでくれるお父さんがいることなどは、当たり前でないということを分かった上で、常に感謝の気持ちを持ってほしいですね。

みなさんにとって、当たり前のものは何ですか。当たり前のことに目を向けてみると、そこには「ありがとう」があるはずです。

 

森本稀哲
1981年1月31日生まれ。元プロ野球選手。1999年~2010年、日本ハムファイターズ(現北海道日本ハムファイターズ)で活躍。横浜ベイスターズ(現横浜DeNAベイスターズ)、埼玉西武ライオンズを経て、2015年、引退。現在は、野球解説やコメンテーターとしてのテレビ・ラジオ出演のほか、大学での講義や講演活動を行っている。

森本稀哲さんの本みなさんもう読みましたか?

気にしない。

定価(本体1400円+税)
四六判並製 224ページ 
ダイヤモンド社
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