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オグロプレーリードッグ
Cynomys ludovicianus

生息地:カナダ南西部からメキシコ北部の草原
齧歯目/リス科

 

円山動物園には11頭います

 

だき合うようなかわいらしい仕草

 大草原(プレリー)に暮らし、「キャーン」とかん高い声でイヌのように鳴くので、その名が付きました。
 オグロプレーリードッグは国内の多くの動物園で飼育されています。名前の通り、尾が黒いのが特徴です。

 オス1頭とメス数頭、子どもたちの群れで活動します。だき合うような仕草をするのは、群れの仲間を確認するため。仲間には愛情深いのですが、他の群れとは激しいなわばり争いをくり広げます。かみついたり、肛門にある3本の臭腺からにおいを出したりして、いかくし合います。

 

手を使ってたくさん口に押し込みます

 地下にトンネル状の巣穴をほります。その結果、地中に空気が回り、地上には元気な草が生えるので、砂漠化防止にも役立っています。一方で、巣穴をほることで人間にいやがられ、駆除の対象となり生息数が減少してしまいました。

 

元気に活動する午前中が見ごろ

 

巣穴の中はこんな様子です

 

 円山動物園に暮らす11頭は2つの群れに分かれています。巣穴には複数の部屋があり、寝床には草を運び入れ、折り重なるようになってねむります。ウンチをする専用の部屋もあります。

 えさはニンジンやキャベツ、牧草などで、毎朝10時ごろに与えます。口いっぱいに草をくわえて寝床に運ぶ姿や、だき合うような仕草なども見られます。1頭が「キャーン」と鳴くと、みんなが同じように鳴く様子もおもしろいですよ。

 

まるやまニュース 「西岡公園自然調査報告展

 

 子ども調査隊が調べた西岡公園の魅力についてポスターや標本を展示。2月25日(日)の活動報告会では、調査隊がポスターの発表をするよ。

日時:2月18日(日)~3月4日(日)
場所:動物科学館ホール

 

円山動物園の獣医さんに聞いてみよう

Q.なぜシマフクロウは、絶滅の危機が心配されているの?

 

 

A.直径約1mの大木の穴に巣を作り、卵を産んで育てますが、最近は子育てが難しくなっています。
ダムや農地を作るために木が切られて大木がなくなったり、川がよごれて魚が少なくなったりしているからです。また、交通事故や感電事故などでも数が減っています。

 


取材協力・監修/札幌市円山動物園

札幌市中央区宮ヶ丘3番地1 TEL.011-621-1426 
開園時間:3/1~10/31…9時30分~16時30分、11/1~2月末日…9時30分~16時 休園日:毎月第2、第4水曜日(祝日の場合は翌日)、4月第2週の月~金曜日、11月第2週の月~金曜日

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