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エネルギーに関する学習
札幌市北区に位置する、百合が原小学校のエコ活動をご紹介します。
百合が原公園が近く、とても静かな環境で、広い校区から500人ほどの児童が毎日元気に登校しています。
数年前からエネルギーの学習に力を入れており、屋上の太陽光パネルを使った学習も積極的に行っています。昨年度は、4年生が「暮らしとエネルギー」、5年生が「STOP 地球温暖化」、6年生が「エネマチックプロジェクト」というテーマで学びました。
外部の講師を招いたり、実験なども交えながら、さまざまな授業を展開しているそうです。
玄関近くのモニターでは、屋上の太陽光パネルで、どれぐらいの発電を行っているかをリアルタイムでチェックすることができます。
さらに、エネルギーに関する情報も流れ、児童のみなさんはここでも学習しているそうですよ。
学校で使っているエネルギーについてまとめたポスターもありました。学校全体、各階、家庭科室など、細かくエネルギー使用量を知ることができます。すごいですね!
エコをテーマにした、ゆりっこフェスティバル
昨年12月、学校全体で「ゆりっこフェスティバル」が開催されました。テーマは、「なかまとともにエコでハッピー」。児童のみなさんが、ゲームのブースを手作りし、みんなで遊ぶという、とても楽しいお祭りだったそうです。エコなアイデアをいかした、創造的な取り組みがされたそうですよ。
段ボールや紙類をたくさん使うので、お祭りの準備の後は、ごみがたくさん出たのかな、と思いますが、実際に出たごみは…
なんと、これだけだったそうです!全員がエコの観点に立って取り組んだ結果ですね。とても素晴らしく、驚きました!
ごみを出さない工夫を全校で行っている百合が原小学校。これからの取り組みにも注目したいですね。