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円山動物園の飼育員さんが、動物や動物園、自然について紹介するコーナーです。

今月は…『ホッキョクグマ』

ネコ目/クマ科

【生息地】
ユーラシア大陸とアメリカ大陸の北極圏

円山動物園には4頭います(オス1頭・メス3頭)

 

冬は海氷の上が生活の場

ホッキョクグマは、北極周辺の陸地や海にうかぶ氷の上で生活します。主に、アザラシを食べて栄養をたっぷり取り、厚い脂肪をたくわえます。氷の上にいるアザラシを見付けると、氷のかたまりに身をかくしながらこっそりと近付いて、おそいかかります。

しかし、アザラシが海の中ににげ込むと、つかまえることは難しいようです。また、アザラシの育児用の巣をこわして、子どもを食べることもあります。

雪の上を走り回ったり、ゴロゴロして遊んだり

海の氷がとける夏の間は、海藻やベリーなどさまざまな植物を食べ、冬にたくわえた脂肪を消費しながら陸地で過ごします。

 

ホッキョクグマは泳ぎが得意

円山動物園では、「ホッキョクグマ館」が3月にオープンしました。飼育スペースは今までの約5倍の広さになり、自然の行動を引き出す工夫もされています。国内最長の約18mの水中トンネルでは、まるで海の底から見上げるような視点から、自由自在に泳ぎ回る姿を観察できます。

水中で遊ぶのが大好きなリラ(3歳)

となりのプールで泳ぐアザラシをねらって陸上から飛びこんだり、1頭がおやつの牛の骨をプールに投げ入れ、他の1頭が取りに行くという遊びをくり返したりと、今までに見たことのない光景に、おどろきの連続です。

アザラシをねらうような姿も

他にも、野生のホッキョクグマの一年の暮らしやその生涯、円山動物園が成功している繁殖方法などを、パネルで分かりやすく紹介しています。ぜひ見に来てくださいね。

 

まるやまニュース

円山動物園の森ガイドツアー「森の散策タイム」

ボランティアスタッフが円山動物園の森を案内。森の育成、保護の様子や昆虫、植物のことを教えてくれるよ。

日程:5/5(土・祝)~10/28(日)の第1・3土曜日、第2・4日曜日、第2木曜日(1日2回 ①10:30~②13:30~、約1時間)

場所:開始15分前に動物園センターで整理券を配布(各回15名)

 

教えて! 飼育員さん
飼育員さんが、みんなからの質問に答えるよ!


Q 
なぜ、トラやライオンは絶滅危惧種なの?

 森林伐採が進み生息地がせまくなっていることが原因の1つです。トラについては、漢方薬の原料などになる骨が高値で取り引きされるため、密猟が行われています。

また、ライオンは、毛皮を利用するためや、ただ楽しむための狩猟により数が減っています。

 

質問大募集!
「飼育員さんへの質問」を受け付けているよ! 聞きたいことを送ってね! 

質問はこちらから

 


札幌市 円山動物園
札幌市中央区宮ヶ丘3番地1
TEL. 011-621-1426
http://www.city.sapporo.jp/zoo/

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