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 ものを売ったり、人とコミュニケーションをとったり、何かを表現したり…職業にはいろいろな種類があるよね。このコーナーでは、「もの」を作り出す人と仕事、さらにその「もの」に注目するよ。今回は、パティシエとして働く古田浩真さんの仕事と、古田さんが作るケーキについて、紹介するよ!

1994年にパティシエとなる。現在、徳寿内パティスリーフレール工場長として、ケーキやデザートの開発、製造を手がけている。さっぽろスイーツコンペティション2018グランプリをはじめ、数々の賞を受賞。

パティシエ 古田 浩真さん

和菓子職人のお父さんの影響

 古田さんは、今年3月に「さっぽろスイーツコンペティション」でグランプリに輝いたパティシエ。普段は、焼肉徳寿白石店にあるパティスリーフレールの工場長として働いて、焼肉を食べに来るお客さんのデザートや、持ち帰り用のケーキ類を作っているよ。

 古田さんのお父さんは和菓子職人で、子どものころから身の回りにお菓子がある生活を送っていたんだって。「父は和菓子職人でしたが、誕生日に大きなケーキを焼いてくれて、私をとてもよろこばせてくれました。そういったことが“お菓子で人をよろこばせる仕事をしたい”  “パティシエになりたい”というきっかけになったと思います」と古田さんは話してくれたよ。

 

大変な仕事の先に楽しみが待っている!

 おいしくて、きれいで、かわいいケーキを作り出すパティシエ。あこがれている小学生は、きっと多いよね。とても華やかな仕事に見えるけれど、本当はどうなのかな?

 「作ったものを“おいしい”と言ってもらえたときは、本当にうれしいですね。ケーキを作っていて、とても良いものが完成したときは、ニコニコ笑顔になってしまいます。でも、一方でパティシエの仕事はとても地味。毎日、何百個というフルーツを切らなければならないし、大量の下準備をこなさなければなりません。そういった作業を当たり前にしなければ、楽しいことは待っていないんです」と古田さん。仕事で味わえる楽しみの裏側には、大変な作業のつみかさねがあるんだね。

ていねいにケーキを仕上げる古田さん
手先を使って細かい作業をこなすよ

 

さっぽろスイーツコンペティション2018

グランプリ作品
さっぽろ抹茶チーズ~お豆とともに~

 古田さんに、さっぽろスイーツコンペティションでグランプリを獲得したケーキについて、教えてもらったよ。このコンペティションは、札幌市民が考えた札幌らしいスイーツのアイデアをもとに、プロのパティシエがレシピを考えて作品を競うもの。古田さんは、2011年から参加していて、これまでもさまざまな賞を受賞しているんだ。すごいよね!

自然の素材にこだわった一品です。

 札幌市内の小学5年生の女の子のアイデアをもとに、今回の作品を作りました。抹茶や小豆という和の素材と、こだわりの北海道産マスカルポーネチーズが合わさったケーキです。素材の力を最大限にいかした作品を作り出すことができました!

古田さんが作る「さっぽろ抹茶チーズ~お豆とともに~」は、徳寿全店で食べられるよ。みんなも味わってみてね!

 

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