2018年7月26日(木)、保健所の食品衛生監視員=通称「食品Gメン」のお仕事を体験する“子ども食品Gメン体験事業”が札幌市中央卸売市場で行われ、15組の親子が参加しました。

まずは市場協会の方の案内で市場内を見学。その広さにびっくり! マグロの解体の様子を見たり、専門機器を使って魚の保存温度を測ったりと、食品Gメンのお仕事を体験しました。

次に検査室でトレイや手に付いているよごれを機械で測定したり、食中毒予防の基本・手洗いの方法をプロからしっかりと学んだり、普段の生活でも役立つ情報をたくさん教えてもらいました。

最後は、しろくま忍者といっしょに〇×クイズで1日のおさらいをして、無事全員が「食の安全・安心マスター」 修了証をもらうことができました。

保健所の食品Gメンをはじめ、市場のたくさんの方々のおかげで、私たちの食の安全が守られていることを学んだ1日でした。

 


主催:札幌市保健所