エコの大切さを伝える「エコリサイクル委員会」
札幌市西区に位置する発寒西小学校。元気いっぱいの児童たちが、楽しく学校生活を送っています。
エコリサイクル委員会は、全校児童にエコの大切さを伝える委員会。ペットボトルキャップ集めを全クラスで競う“エコグランプリ”や、エコに関するクイズ大会“エコリサイクル〇×集会”など、エコの意識を高める催しを企画し、運営しているそうです。楽しみながらエコを推進する、とても良い活動ですね。
牛乳パックの回収も行っていましたが、校舎の改修工事のため限られた水道した使用できず、現在は中止しているとのこと。
その他、1年生にエコを伝えたり、ポスターを作ったりという活動もしているそうです。
発西eco活動
校内には、ペットボトルキャップをはじめ、リングプル、天ぷら油を回収するコーナーがあり、取材に訪れた日もたくさん集まっていました。
地域でのエコ活動をポスター掲示し、子どもたちへ紹介。これまでに行ってきた学校内外のエコの取り組みについて伝えています。
ごみの分別の表。リサイクルできる資源化ごみ、燃やせる一般ごみ、うめたてる燃えないごみに分けます。このような表があると、「これはどこに捨てればいいの?」と迷ったときも、分かりやすいですね。
発寒西小学校の改修工事が終わるのは、約2年後とのこと。新しい校舎の完成後も、さらなるエコ活動に期待したいですね!