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まだ食べられる食品が、毎日たくさん捨てられる「食品ロス」が問題になっています。みなさんのおうちではどうでしょうか。今回は、どうしたら食品ロスを減らせるか、いっしょに見てみましょう。

 

「食品ロス」って知ってる?

みなさんは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品があることを知っていますか。それを「食品ロス」といいます。お店での売れ残りや期限切れ、製造するときに出る規格外品、飲食店や家庭での食べ残しや食材の余りなどが、毎日大量に捨てられています。

日本では、年間600 万t以上の食品ロスが発生しています。国民1人当たりに換算すると、お茶碗約1杯分(約140g)の食べ物が、毎日捨てられていることになります。

札幌市の家庭から出る生ごみの中にも、食べ残しや手つかずの食品が、年間で約2万tもふくまれています。4人家族に例えると、年間約 40㎏、約2万3,000円分も捨てられていることになります。

札幌市の食品ロスについての調査結果によると、各家庭で廃棄量が最も多かったのは「家庭で調理した物」、廃棄理由の1位は「作り過ぎ」でした。

 

「さっぽろ食スタイル」

札幌市では、エコクッキングと北海道型食生活を合わせた、「さっぽろ食スタイル」をすすめています。食品ロスの削減にもつながる「さっぽろ食スタイル」を、毎日の食生活に取り入れましょう。

 

 

・政府広報オンラインホームページ「もったいない!食べられるのに捨てられる「食品ロス」を減らそう」 https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201303/4.html
・札幌市「さっぽろゴミュニケーション~家庭からの食品ロス削減~」 http://www.city.sapporo.jp/seiso/gomi/genryo/campaign.html
・消費者庁「食品ロス削減について行動する」 http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/pamphlet/

情報提供:札幌市保健福祉局保健所健康企画課

 


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