自分だけのオリジナルのロボットを作って動かしたい!

みんなの役に立つロボットを作る“プログラー”になるのが夢だよ

キャリチル5月号の表紙に登場してくれた北島翔太さんは、札幌市立宮の森小学校に通う6年生。プログラミングに興味があって、週1回、GKIプログラミング教室に通い、パソコンを使ってプログラミングを学んでいるんだって。

コースを使ってロボットを試走、仲間といっしょに考えるのが楽しい!

「プログラミングを習い始めて感じたことは、自分が考えていたよりもすごく難しくて、直そうと思ってもすごく時間がかかることにびっくりしたことです。いっしょに習っている友達と、間違えている所を見つけて、正しい動きに直すのがとても楽しいです」と翔太さん。

今、夢中になっていることは、ロボットを使って相撲をして遊ぶこと。学校で好きな教科は理科。実験の授業が楽しいから好きなんだって。学校での休み時間には、友達とサッカーをして遊ぶことが多いとのことだよ。

先生からたくさんのことを教えてもらっているよ

翔太さんの将来の夢は、プログラマー。「人の役に立つロボットを作りたいから」というのが理由だそう。とっても素晴らしい、ステキな夢だよね。これからもその夢に向かって、楽しみながらプログラミングを学んでね!

ご家族のコメント

ロボットで達成したいことを自由に想像し、それを実現するための過程を考え、実際に行動できるようになってほしいですね。たくさんのことを知り、いろいろな分野に興味を持ってほしいと思います。

GKIプログラミング教室の先生のコメント

翔太さんは、現在ロボットプログラミングの世界大会WROに向けて、ロボット制作に励んでいます。WROはレゴブロックでできたロボット、レゴマインドストーム EV3を使用した大会です。難易度の高いコースを完走タイムと各種得点で競います。大会のコースを完走するためには、センサー、モーターが多く必要なため、大きさは25cm×25cm×25cmくらいになります。

教室の仲間とは、長い子で2年程いっしょにプログラミングをしており、この大会の参加も今年で3度目になります。目標である全国優勝には至っていませんが、今年こそ達成する意気込みで、日々レッスンに取り組んでいます。