今回、お話をうかがったのは、緑の妖精マジシャンやまちゃんです。今年8月に開催予定の環境広場さっぽろへの出演や、自身のエコ活動などについてお聞きしました。

 

今月のテーマ:夢中になれるもの

「夢中になれるもの」を見付け、ずっと夢中でやり続けたら、必ず自分のためになるときが来る。

緑の妖精マジシャン やまちゃん

1986年、釧路市生まれ。小学6年の春休みにマジックを始める。大学卒業後、一般企業に就職をするがマジシャンになる夢をかなえるために退職。25歳からプロマジシャンとして活動を開始し、年間250ステージ以上に出演。2015年、株式会社Greenmagic設立。TV・CMなどのメディアなどにも多数出演。

 

緑の妖精マジシャンやまちゃんの活動

全道、全国、海外でマジックショーを行っているやまちゃん。「学校やショッピングセンターなどいろいろな施設でのショーの他、マジック教室も開いています。専門学校での講師やLINEスタンプ、バッジなどのグッズ制作も行っています」と、ショー以外のさまざまな活動も。

今年8月の環境広場さっぽろにも出演予定です。「職業体験とステージショーを行います。参加者の方々に少しの練習でできる不思議なマジックを覚えてもらったり、ステージで観客のみなさんを巻き込んだ参加型マジックをしたり、笑いと不思議をミックスした、おもしろい企画を楽しみにしていてください!」

ハッカ油を使ったエコの裏技

やまちゃんのエコ活動について聞きました。「夏は冷房を長時間使わないよう、体感温度を下げる裏技を使っています。それは、ボディーソープやシャンプーなどにハッカ油を混ぜるという技。全身がすずしくなるんですよ。たった数滴で効果があるので、とてもエコです」とやまちゃん。

最後に小学生のみなさんへメッセージをいただきました。「夢中になれるものを見付けてください。ずっと夢中でやり続けていたら、いつか必ず自分のためになるときが来ますよ!」