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北海道には日本を代表する湿地がたくさんあるよ。湿地の役割って何だろう?そこにはどんな生き物がすんでいるのかな?湿地について、ここでいっしょに見ていこう!

私たちの暮らしと深く関わる湿地

川や湖、干潟、田んぼなどのように、いつも水でうるおっている場所のことを湿地というよ。湿地には、水の供給源、よごれた水をきれいにする、さまざまな生き物のすみかとなるなど、いろいろな役割がある。けれど、人間たちは水をふくんだ土地を必要ないものとして、水を抜いたり、うめ立てたりしてきたんだ。1700年当時にくらべると、世界の87%の湿地が失われたといわれているよ。

私たちの暮らしと湿地は、とても深い関わりがあるよ。毎日食べているお米は田んぼでできるし、魚や貝は海や湖でとれるよね。きれいな水も湿地から生まれるよ。湿地は私たちの生活や動植物にとって、とても大切なものなんだ。

国際的な取り組みラムサール条約

1971年、特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する「ラムサール条約」という条約が結ばれたよ。私たちが暮らす北海道にもたくさんの湿地があり、ラムサール条約に登録された湿地もあるんだ。どんな湿地があるのか、図1で紹介するね。

ラムサール条約ってどんな条約なの?

ラムサール条約は、正式には「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」という名前なんだ。1971年2月2日にイランのラムサールという町で結ばれたから、ラムサール条約と呼ばれているよ。日本は1980年に加入。世界の国々が協力して、重要な湿地を守り、自然をこわさないようなかたちで利用するための取り組みが進められているよ。

保全・再生

水鳥の生息地としてだけでなく、私たちの生活環境を支える重要な生態系として、湿地を守っていくことを呼びかけているよ。

かしこい利用

産業や地域の人々の生活とバランスをとるために、湿地をかしこく利用する「wise use(ワイズユース)」を提案。湿地の生態系を守りつつ、湿地の恵みを持続的に活用する取り組みだよ。

交流・学習

湿地を守り、かしこく利用するために、湿地に親しみ学ぶ機会を提供しているよ。水鳥・湿地センターなどの施設を訪れてみよう。

チャレンジ! 湿地クイズ

湿地に関するクイズを出題するよ。挑戦してみてね!答えはこの下にあるよ。

Q1 

湿原、湖、干潟など、いろいろな湿地があるけれど、次のうち湿地にふくまれないものはどれ?

1.サンゴ礁 
2.マングローブ 
3.深い湖の底

Q2

世界最大級といわれる湿地は次のうちのどれ?

1.南アメリカ中央のパンタナル 
2.北海道の釧路湿原
3.西アフリカ・マリ共和国のニジェール内陸デルタ

Q3 

干潟に囲まれた小島に修道院があるモンサンミッシェルがある国はどこ?

1.ドイツ
2.フランス
3.スペイン

Q4

湿地のことを英語では何ていう?

1.Wet land (ウェットランド)
2.Lake land (レイクランド)
3.Dry Land (ドライランド)

Q5

2018年10月にラムサール条約に登録された東京都の公園はどこかな?

1.新宿御苑
2.国営昭和記念公園
3.葛西海浜公園

【湿地クイズの答え】
Q1:3.深い湖の底 
Q2:1.南アメリカ中央のパンタナル 
Q3:2.フランス
Q4:1.Wet land (ウェットランド)
 Q5:3.葛西海浜公園

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