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寒い日が続いているけれど、みんなは元気に遊んでいるかな?おうちの中でも外でも遊べる、紙ひこうきを紹介するよ!紙ひこうきを飛ばす動きは、スポーツの動作の何かに似ているよ。作って飛ばしてみると分かるよ!

遊ぶことが運動につながる

昔にくらべて、子どもたちの「3つの間」が減っているといわれているよ。「3つの間」とは「時間」「空間」「仲間」のこと。これらの「間」が減っていることが、体力の低下の原因につながっているといわれているんだよ。

友達や家族と体を使ってできる遊びはたくさんあるよ。紙ひこうきを飛ばして競争するのも、楽しい遊びの1つだね。ちょっとめずらしい「こいのぼり型」の紙ひこうきの作り方を紹介するよ。みんなで作って、飛ばしてみよう!

紙ひこうきを飛ばす動きはあのスポーツに似ている!?

紙ひこうきを飛ばすときのうでの動きは「野球の投球」や「バドミントンのスマッシュ」、「テニスのサーブ」に似ているんだって。紙ひこうきは、ただ思い切り投げても、上手に飛ばないよね。スポーツも同じで、ただ力いっぱいやるだけじゃなくて、ちょっとしたコツがあるみたい。札幌市内の体育館で開催している「運動あそび い・ろ・は」では、このようないろいろな遊びが楽しめるんだって。

全身を使って遊ぶことが私たちの成長に必要なこと!?

紙ひこうきだけじゃなく、おにごっこや雪遊びも、いろいろなスポーツの動きにつながっているんだ。たたみの上で、はだしで思い切り遊んでいるうちに、体がじょうぶになったり、スポーツが得意になったりするみたい。そんなオリジナルな遊びがいっぱいの「運動あそび い・ろ・は」に、みんなもぜひ行ってみてね!

 

ある日の運動あそび い・ろ・はの様子

みんなでブロックを積み上げて
ブロック目がけて、ボールを当てたり
紙でっぽうを折って、ブンッとふってパン!と音を鳴らしたり
新聞紙のしっぽ取りおにごっこから発展した「いろはラグビー」は子どもたちのお気に入り!

参加しているお友達の声

  • 仲間と協力し合うラグビーがすごく楽しい!
  • 走るのが得意になったし、走っても疲れにくくなった!
  • 運動会のかけっこで1位になれた!
  • おにごっこで、タッチされなくなったし、おにのときはすぐタッチできるようになった!

保護者の方々の声

  • 特定のスポーツにかたよらず、体のいろいろな部分を動かす運動が、何より楽しいようです。先生の話に耳をかたむける習慣も身に付き、ルールを理解し、人の話をきちんと聞けるようになりました。(小2男子の保護者)
  • 遊びながら運動を楽しめるのが、い・ろ・はの良い所だと思います。以前は苦手なことを避けていましたが、今は「上手にはできなかったけど、楽しかった」とチャレンジした声を聞けるようになり、成長を感じます。(小1女子の保護者)
  • ラグビーなどの運動を楽しんでいて、家でもラグビーの話題をするなど、視野も広がりました。たくさん走るので、ごはんをたくさん食べて、寝るのも早くなりましたね。今後も続けていきたいと思っています。(小1男子の保護者)

先生にお話を聞きました!

左から、樹山先生、森岡先生、石井先生

小学校低学年の子どもたちには、今後さまざまなスポーツにチャレンジするための土台作りをしてほしいと考えています。走ることと、いろいろな遊びを通して体を動かすことで、自然と体力作りになっていることが「運動あそび い・ろ・は」の特徴です。子どもの自立、いろいろな物事に気づける能力などを引き出し、のばすように声をかけています。

 


 

「い・ろ・は」だけじゃない
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