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2020年4月24日(金)、北海道白老町に、ウポポイ(民族共生象徴空間)がオープンするよ。アイヌ文化について、くわしく知ることができるみたい。どんな施設なのかな? いっしょに見てみよう!

見て、ふれて、感じてアイヌ文化を知ろう

ウポポイ(民族共生象徴空間)は、私たちの国の貴重な文化であるアイヌ文化について、さまざまな形でふれながら学べる施設。「ウポポイ」はアイヌ語で「(おおぜいで)歌うこと」を意味するんだ。ウポポイは主に、国立アイヌ民族博物館と国立民族共生公園から構成されるよ。

国立アイヌ民族博物館は、北日本で初めての国立博物館で、先住民族アイヌをテーマにした日本初の国立博物館。アイヌ民族の歴史、言葉、暮らし、仕事、交流、世界の6つのテーマに沿って展示を行うよ。体験キットを手に取って体感できる「探求展示 テンパテンパ*」というコーナーもあるんだって。

国立民族共生公園は、体験交流ホール、体験学習館、伝統的コタン(集落)、工房等から成る体験型フィールドミュージアム。古式舞踊の上演やさまざまな体験プログラムを通じて、アイヌ文化を学ぶことができるよ。アイヌの食文化を体験したり、木ぼりや刺しゅうなどの製作体験をしたりもできるんだ。

楽しみながらアイヌ文化にふれることができるウポポイ。下の図でさらにくわしく紹介するね。

アイヌ民族にとって「神」とは?

アイヌの人たちは、自然の恵みに感謝し、人間を深く愛し、平和な暮らしを送っていた民族なんだ。動物、植物、人間が作る道具など、すべてに魂があり、神の国から役目をはたすために、姿や形を変えて地上に降りて来たと考えたんだ。このうち、人間の生活に必要な物、人間の力がおよばないことを「神」として敬ったんだって。

神々へ祈るときには、歌ったりおどったりするんだ。「イオマンテ(熊の霊送りの儀式)」の後の輪おどり「リㇺセ」、「ホリッパ」など、たくさんの伝統的なおどりが伝えられていて、国の重要無形民俗文化財に指定され、ユネスコ無形文化遺産にも登録されているよ。

体験交流ホールで伝統芸能のプログラムを上演(イメージ)
鶴の舞
イオマンテの輪おどり

アイヌの人々の世界観に体感しながらふれよう!

 

ウポポイへのアクセス

札幌から 【札幌北IC】 高速道路利用で約65分
     【JR札幌駅】 特急列車利用で約65分

旭川から 【旭川鷹栖IC】 高速道路利用で約2時間20分
     【JR旭川駅】 特急列車利用で約2時間30分

函館から 【大沼公園IC】 高速道路利用で約2時間50分
     【JR函館駅】 特急列車利用で約3時間

白老町内から 白老駅から徒歩約10分、白老ICから車で約10分

お問い合わせ
公益財団法人アイヌ民族文化財団
TEL.0144-82-3914 9:00〜17:00(平日のみ)
※上記日時以外は右記E-mailをご利用ください。info@ainu-upopoy.jp

最新情報は「ウポポイ」ポータルサイトをご覧ください。

営業日・営業時間 (令和2年度)
期  間 営業時間
4月24日(金) ~ 7月19日(日) 平 日 9:00~18:00
9月 1日(火) ~ 10月31日(土) 土日祝 9:00~20:00
7月20日(月) ~ 8月31日(月) 9:00~20:00
11月1日(日) ~ 3月31日(水) 9:00~17:00

※休業日/月曜日(祝休日の場合はその翌日以降の平日)および年末年始(12月29日~1月3日)

入場料(税込)/個人
大 人 1,200円
高校生 600円
中学生以下 無 料

※博物館と公園の共通券
(博物館の特別展示や一部の体験メニューを除く)

 


監修:北海道環境生活部アイヌ政策推進局アイヌ政策課
写真提供:公益財団法人アイヌ民族文化財団

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