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このコラムは、エコチルとエンピツプロジェクトの共同企画です。

イギリス拠点でチャリティーTシャツを販売する+KOKOLO(プラスココロ)。今回のエンピツコラムでは、イギリス在住で可愛い二人の娘さんと一緒に+KOKOLOを運営する佐藤真美さんをご紹介します。+KOKOLOがスタートした背景、そしてこのチャリティー活動の先に何を見据えているのか、+KOKOLOの活動に込められたメッセージについてお話を伺いました。

 

※『+KOKOLO × ENPITSU PROEJCTオリジナルTシャツ』リリース記事はこちら

– ご家族について

イギリス来たのは2001年の頃です。夫がイギリス人なのですが、ネイティブティーチャーを派遣するプログラムで彼が日本に来ていて、知り合いを通じて出会ったのがきっかけというよくある話です。(笑)

中学校3年生と小学校6年生の娘二人の4人家族で、数年前にイギリスに戻って来る前は、夫の仕事の関係でシンガポールに6年程いました。その頃、娘たちは日本人学校に行っていたので、日本語と英語を上手に使い分けていますね。ただ、日本に住んだことはないので、憧れているみたいです。

昔から娘たちと何かチャリティーをしたいねと話をしており、昨今のコロナの影響で世の中が大変な今だからこそ、何か出来ることを行動に移す時だと思い、今年4月に+KOKOLOをスタートさせました。

SNSなどの投稿や使い方は娘たちの方が詳しいので協力してくれますし、英語と日本語で発信しているので、英訳はよく手伝ってくれてます。

– チャリティーに興味を持ったきっかけは?

シンガポールにいた頃、娘のインターナショナルスクールの課題で、自分でテーマを決めて発表するというビックプロジェクトがあり、「プラスチックについて」というテーマを選んでいました。

一緒に調べていた時に、太平洋ゴミベルト(The Great Pacific Garbage Patch)という世界中のゴミが流れ着く海域があり、驚くほど広い範囲のプラスチックゴミが溜まっている映像を見たときはとてもショックでした。そこからプラスチックは使わないようにしなければいけないねと家族で話したのを今でも覚えています。かといってプラスチックゴミを完全にゼロに、ということはできていませんが、できることから少しでも変えていこうと家族で意識するようになった、きっかけの一つです。

 

また、イギリスに帰ってきてすぐの頃は仕事を始められなかったので、チャリティーショップでボランティアをしていた時がありました。

チャリティーショップというのは、地域の人が古着など使わなくなった物を近所のショップに寄付して、それをボランティアの人が仕分し、タグをつけて、平均5ポンドほどで売ります。その売り上げはそれぞれのショップが提携しているチャリティー団体に寄付されるという仕組みです。

ショップマネジャーが1〜2人雇われている以外は、ボランティアの人で運営されており、ボランティアに来る人は仕事をリタイアしたシニアの人や、私のように時間がある時にお家にいるよりは週に何回かボランティアに行ってみよう、という人が多く、憩いの場にもなっています。

私たちが住んでいる小さな町でも8箇所くらいあるほど、イギリスではメジャーです。地域に馴染んだチャリティーショップが身近にあることで自然に慈善活動ができ、またそこでの人との出会いもすごくいい経験になりました。

いつか日本に戻ったらチャリティーショップを作って、イギリスのようにお年寄りや地域の人たちが集う憩いの場が日本中にできたらいいなと思っています。

 

 

– 活動を通じてどのような未来になることを願っていますか?

+KOKOLOTシャツを買ってくれる人が増えることではなくて、誰でも小さな事から自分なりの1歩を始められるという精神が広まれば良いなと思います。

 

イギリスに住んでいていいなと思うところは、子どもの頃からチャリティーに触れられ、学校でも毎月のように様々なテーマでチャリティー活動が行われていることです。チャリティーと言ってもとても簡単なことで、例えば、ジーンズ・フォー・ジーンズ・デイ(Jeans4Genes Day)ではジーンズを履いて登校し、1ポンドのバッジなどグッズを買うとGenes=遺伝子の研究機関に寄付されるというチャリティーです。このように子どものころから日常で起こっていたら、大人になってもボランティアやチャリティーに参加することへのハードルはそこまで高くなくなると思います。

世界中には様々なNPO・NGO団体があり、慈善活動をやっている人たちを援助する形でしか参加できないことが多いですが、難しく考えず、小さくていいので出来ることやってみることが重要だと思います。+KOKOLOの活動もあまり費用をかけることが出来ませんが、ほんの少しでも人を思いやる心を持って、とりあえず一年頑張ってみようと目標を立てています。

 

私たちが利用しているTeemilのプラットフォームのいいところは、フェアトレードの精神で生産者と地球環境のことも考えて作られており、古くなったTシャツはお店に返せてリサイクルできるという循環型ファッションを推進しているところです。

例えば「このTシャツどこで買ったの」という会話から、実は環境に優しい素材で作られていて、購入するとそのお金は〇〇に寄付されて・・・というふうに、+KOKOLOのTシャツを入り口に、関心がなかった人にも何気ないところからチャリティーに触れ、普段の生活の中にプラスワンのチャリティーの心を持つ人が増えたらいいなと思います。

 

『+KOKOLO × ENPITSU PROEJCTオリジナルTシャツ』リリース記事はこちら

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