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スウェーデンのグレタ・トゥーンベリさんが始めた活動“Fridays For Future”について、みなさんは聞いたことはありますか?気候変動対策を政府に求める活動で、今では世界中に広まっています。札幌在住のマット光さんは、高校3年生だった2019年10月から、札幌の街中で“Fridays For Future Sapporo”を始めました。今回、活動のきっかけや内容について、マットさんにお話をお聞きしました。

Fridays For Future とは、どんな活動ですか? 札幌ではどのように取り組んでいるのですか?

北星学園大学 1年 マット光さん

Fridays For Futureとは、2018年、スウェーデンのグレタ・トゥーンベリさんが、15歳のときに始めた活動です。日本語では「未来のための金曜日」といいます。グレタさんはスウェーデンの政府に、より強い気候変動対策を求めるために、毎週金曜日に学校を休んで国会の前でデモを始めました。この運動は世界に広まり、去年の9月20日に開催されたグローバル気候マーチでは、400万人以上の人が世界各地でストライキに参加したと報告されています。

日本でも東京や大阪など大きな街の他にも、奈良、愛媛、兵庫、山形、埼玉などの県や、北海道では帯広や函館にもFridays For Futureの活動をしているグループがあります。Fridays For Future Sapporoは2019年の10月に活動を始めました。他のFridays For Futureが政府や企業に対策や政策を求めているのに対して、私たちは、私たちがまず変わろう、ということを第一に求め活動をしてきました。

金曜日に街中でFridays For Futureの活動として呼びかけなどをする他、さまざまなところでお話をさせていただいたり、募金活動、オリジナルマイバッグ販売、署名などの活動をしたりしています。

Fridays For Future の活動を行うきっかけは、どんなことでしたか?

もともと環境問題について興味を持っているつもりでしたが、高校の授業でアマゾンの森林火災についての話を聞き危機感を持ちました。そのときに、今までは実際に起きている問題として、自分に関係のある大切なこととして環境破壊を考えていなかったことに気がつきました。また、あまりに周りの高校生や大人が環境問題に関心を持っていないことに焦りを感じました。1人でも多くの人に興味を持って行動をしてほしいと考え、同じ思いを持ったクラスメートと活動を始めました。いざ何をしようかとなったとき、ちょうど世界中に活動が広がり注目されていたFridays For Futureを「札幌でもやればいいのでは!」となり、Fridays For Future Sapporoとしての活動をスタートしました。

活動を行って、どのようなことを感じ、考えましたか?

活動を始めて一番嬉しかったことは、共感してくれる方や同じ思いを持った方、応援してくれる方がたくさんいることに気がつけたことです。そしてそれは、環境問題に対して対策を取らない大人への怒りから始めた私たちの活動の方向を変えるきっかけになりました。地球温暖化や環境破壊は大人と、私たちの世代と、そして私たちの次の世代の共通の問題です。解決するのに必要なのは、世代間の争いではなく協力だと思います。

中高生に向けてメッセージをお願いします。

環境問題というと難しく聞こえるかもしれません。「自分1人が何かをしたところで変わらない」って思うかもしれません。ですが、本当に大事なことは1人1人が自分の意見を持ち、行動することです。理由は立派なものでなくていいのです。大好きなホッキョクグマを守りたい、北海道のパウダースノーでスキーがしたい、そういった自分が好きなものを守るために、まずは自分ができることを考えてみることから始めましょう。古着を買ってみるとか、かわいいマイボトルを使うことにして、代わりにペットボトルを買わないようにするとか、いろいろなことができます。ポイントは、好きなもののために、楽しく、です!もしもステキなアイデアが浮かんだらぜひ教えてください。

マット光さんたちの活動は、 Instagram >>> # Fridays For Future Sapporo でチェック!

 

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