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『わたしのステイホーム』をテーマにしたミニ作文募集に応募してくれたみんな、どうもありがとう! ステイホーム期間中に経験したこと、取り組んだこと、考えていたことなど、思いがこめられた作品がたくさん届いたよ。優秀賞1名、佳作3名が決定したので、ここで発表するね!
優秀賞
附属札幌小学校 4年生 I.K.さん
ピンチはチャンス
誰もが想像しなかった「新しい生活」は、一人一人の心がけが大切なのだと私は思います。休校中はおうちから出られず、あたり前だった事がほとんどできませんでした。そんな時、なにげなくじゅくからのおたよりを読んでいると「ピンチはチャンス」という言葉に目がとまりました。このピンチをチャンスだと思って、今できる事に目を向けてみよう、私は毎日を楽しもうと決めました。早く起きて朝食作り、お手伝い。そして初めてのZoomじゅぎょうでは〇×のプラカードを作り、大きくうなずくなど自分の気持ちがみんなに伝わるよう努力し、今を大切によりよく過ごすことができました。学校が再かいし、先生のじゅ業はたのしかった。友達がとなりにいてあたり前な生活はなんて幸せなんだろう。私たちのこの「新しい世界」はまだ始まったばかりだけど、今できる事に目を向けていきたいです。「ピンチはチャンス」に変わるのだから。
佳作
札幌市立伏見小学校 4年生 I.A.さん
わたしのステイホーム
わたしの休校中の楽しみは家族との「おうちいざかやごっこ」でした。それはお母さんがいざかやににた味のおかずを作り、みんなで食べるというものです。おうちいざかやではすきなものを注文できます。また、私はたまにしかいざかやへ行かないのですが、どのお店へ行っても味のこいものばかりでした。だから、おうちいざかやでもいつもの味よりも少しこい味のものが出てきます。そして、私と姉は「おうちいざかやごっこ」をさらにもり上げるためにオリジナルのいざかやのかんばんを作りました。それから、かべにかんばんをかけていざかやは開店しました。いいにおいが部屋中にただよっている中、わたしたちは、みんなでかんぱいをしました。もちろん、すべてが食べほうだいで、好きなものをおなかいっぱいになるまで食べました。
まだ、コロナウイルスとのたたかいはつづくと思いますが、家族みんなの力を合わせてこのききを乗りこえていきたいと思います。
佳作
札幌市立桑園小学校 2年生 Y.I.さん
ぬいものにチャレンジ
母が休校中にマスクを手ぬいしていました。それを見て、わたしは人形のふくを作りたくなりました。いままでのかみで作ったふくではやぶれてしまうので、ぬので作ろうと思いました。
まずさいしょに、母がはぎれをくれました。わたしが赤ちゃんのころのはだぎです。それになみぬいをしました。
つぎに、さいほうのとくいな父に、玉むすびをならってれんしゅうしました。クロスステッチもならいました。
さいごは、人形用のクッションを三つ作りました。母には「三日間もがんばったね。上手にできたね。すごい」と言われました。これから人形のふくにもちょうせんしようと思います。
四年生になったら、手げいクラブに入りたいです。みんながコロナにかからないとよいと思います。もう休校になりませんように。
佳作
札幌市立栄緑小学校 6年生 K.M.さん
私のステイホーム
私は、新型コロナが広まる中、改めて医療従事者の方々に感謝したいです。
その理由は、ステイホーム期間中に大変そうな医療従事者の方の特集番組やニュースなどを見たからです。これを見て私は、いろいろと分からないことが多い病気なのに、医療従事者の方々はあきらめずに全力をつくしているなんてすごいなと思いました。
もう一つは、新型コロナウイルスと最前線で戦っているからです。自分も感染するかもしれないのに、別に自分が感染しない体というわけではないのに、命をかけてでも患者さんを救おうとしている姿に、とても感動しました。
私は、感染者を増やさないためにも今以上の感染予防対策を徹底的に行いたいです。