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工藤璃星さんは、札幌市立川北小学校に通う5年生。スノーボードを始めたのは3才のとき。スノーボードのコーチをしているお父さんの影響なんだって。スノーボードにはいろいろな競技種目があるけれど、璃星さんの専門はフリースタイルのハーフパイプだよ。
学校から帰ったらすぐに練習場に向かい、ほぼ毎日練習!山に雪が積もっていない期間も山梨県にある室内練習場などへ行って練習しているんだって。お父さんに教えてもらったことを試したり、エアの高さ、空中の姿勢、着地の美しさなどを研究したり、自分で考えながら練習にはげんでいるよ。
山梨県にあるカムイみさか室内練習場でハーフパイプの練習をしている璃星さんの動画です⇓
3年生のときには、全日本ジュニアスキー選手権大会スノーボード・ハーフパイプ3・4年生の部で見事優勝!他にも宮様ジュニアや、ジャパンカップでも優勝するなど、全国規模の大会ですばらしい成績を残しているよ。
璃星さんに“ハーフパイプが楽しいと感じるのはどんなとき?”とたずねると、「練習してきた技を大会で成功させたとき」と答えてくれたよ。かっこいい技を決めることができたら、気持ち良さそうだね!
韓国やニュージーランドなど、海外にも遠征しているんだって。
これからの目標をたずねると「2026年のミラノ冬季五輪に出場して、迫力ある大技をきめること」と答えてくれたよ。璃星さん、これからも夢に向かってがんばってね!