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さまざまな分野のアスリートが登場するコラム。今回は、札幌市出身のプロスノーボーダー・松本遥奈選手にインタビューしました。スノーボードを始めたきっかけ、目標を達成するために大切にしていることなど、お話をうかがいました。

ースノーボードを始めたきっかけは、何だったのですか?

幼いころからスキーをしていましたが、小学2年生の冬にスノーボードを知り、「かっこいい!やってみたい!」と思い、始めました。親にたのみこんでスノーボードの道具一式を買ってもらい、スキー場まで送ってもらったり、家から歩いて行けるスキー場に行ったり、ほぼ毎日、すべっていました。夏には愛媛県にある室内練習場へ行って、すべっていました。すべることが楽しすぎて、小学生のときはすべての時間をスノーボードに費やしていましたね。

ープロのスノーボーダーになったのはいつごろですか?

小学4年生のときに、「ハーフパイプのオリンピック選手になろう!」と心に決め、本格的な練習を始めました。週末は朝からナイター終了の時間まですべっていましたね。中学2年生のときに全日本スノーボード選手権一般の部で優勝して、プロの資格を取得しました。高校生になってからは海外の大会に出場するようになり、ジュニア世界選手権では優勝することができました。

ー世界規模の大会に出場するときは、どのような気持ちでのぞんでいますか?

「やってやる!絶対良い成績を残すぞ!」と、意気ごみすぎると逆にダメですね。自分へのプレッシャーがかかりすぎて緊張してしまい、体がかたくなったり、あれこれ考えすぎてしまったりして、本来の力が発揮できなくなってしまいます。私は「練習でできているんだから、練習通りやればできるよ」と自分に言い聞かせるようにしています。すると、あまり緊張もしなくなりますね。そう思えるだけの練習を普段からしています。

ー目標を達成するために大切にしていることを教えてください。

努力が大切です。私であれば「スノーボードでオリンピックに出たい」という目標を持ちました。目標を達成するためには、すべての時間を費やすぐらいの努力が必要だと思い、遊んでいる時間さえもったいないと思いながら、スノーボードの練習に時間を費やしてきました。かなえたい夢、達成したい目標があるならそのぐらいの覚悟と努力が必要です。

ー小学生へのメッセージをお願いします。

最近は、室内での遊びが充実しているためか、外で体を動かして遊ぶ子どもが減ってきているように感じます。体を動かすことで、心も体も元気になります。小学生のみなさんには、運動をし続けてほしいです。熱中できることを見つけ、必死にやることはとても楽しいですよ!

松本 遥奈 選手 プロフィール

1993年生まれ。札幌市南区出身のプロスノーボーダー。中学2年生で全日本スノーボード選手権一般の部で優勝し、プロ資格を取得。17才のときにはジュニア世界一を獲得。平昌五輪では日本代表として出場し、日本人最高の6位に入賞した。2020年Xゲームで3位、USオープンで2位に入るなど、世界を舞台に活躍。これらの実績を評価され、7月には札幌市長特別表彰を受けた。

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