おびひろ動物園では メスを1頭飼育しています。

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おびひろ動物園の飼育員さんが、動物や動物園、自然について紹介します。

取り上げる動物は・・・『アメリカバイソン』

偶蹄目ウシ科バイソン属

【生息地】北アメリカ

大きな体と角を持つおだやかな牛の仲間

アメリカバイソンは、ウシ科バイソン属の牛の仲間です。酪農家に飼われているホルスタインや肉牛と同じで、草や配合飼料が主な食べ物です。牛や羊と同様に胃が4室に分かれていて、一度飲みこんだ食べ物を胃から口の中に戻し、再びかんでからまた飲みこむことをくり返す「反すう」をすることで食べ物を消化し、吸収します。

大きな体を持ち、上に向かって曲がった50㎝ほどもある角が特徴です。オス同士は角をつき合わせ、どちらが強いか力くらべをします。一見、暴れん坊のようですが、実はおくびょうでおだやかな性格をしています。毛むくじゃらの大きな顔とつぶらなひとみは、意外とあいきょうがあります。ねていることが多いですが、気が向くと近くまで寄ってきます。

夏は体の後ろ半分の毛が短くなります

 

冬毛はフカフカ頭はいつもフサフサ

寒さに強く、帯広の厳寒期でも常に屋外で過ごしています。春になると、冬毛が背中から毛布をはぐように取れてきて、体の後ろ半分が短い夏毛になり、秋になると再びフカフカの冬毛が生えてきます。頭のアフロヘアは季節を問わず、いつもフサフサしています。これは弱点の頭を守るためといわれています。

野生のアメリカバイソンには苦難の時代がありました。一時期は北米大陸の全域に広く生息していましたが、18世紀からアメリカ大陸の開拓が始まると皮革や肉を目的とする狩猟が行われるようになり、1,000頭以下と絶滅寸前まで急激に減少しました。19世紀になって保護活動が始まり、国立公園や保護区が設置されて絶滅からのがれることができましたが、それ以外の多くの地域では野生のバイソンは絶滅してしまいました。

頭の毛はいつもフサフサ

おびひろニュース

「埋もれタヌキ」が話題に!

園内にはヤマモミジやイチョウの木が多く、秋には紅葉スポットになります。その落ち葉をエゾタヌキ舎にしきつめ、その中に肉や魚をしのびこませると、タヌキたちはえさを探すために落ち葉にもぐりこみます。その様子がSNSで広がり、話題となっています。ツイッター「#埋もれタヌキ」で検索してみてください!

教えて! 飼育員さん

飼育員さんが、みんなからの質問に答えるよ!

Q.フラミンゴが片足で立つのはなんで?

A.水辺で暮らしているフラミンゴは、両足を長く水につけていると体温がうばわれてしまうので、むだに体温を下げないためが1つ。もう1つは、足を1本ずつ休ませ、つかれたら別の足を使って交互に立っているからといわれます。

 


おびひろ動物園
帯広市字緑ヶ丘2
TEL. 0155-24-2437
https://www.city.obihiro.hokkaido.jp/zoo

協力・監修/おびひろ動物園

 

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