「さっぽろこども環境コンテスト2020」が開催されました。これは、小・中学生が、学校や地域で環境を守るために取り組んでいる活動を発表する場です。2020年度は、これまでのステージ発表にかえて、動画作品とポスター発表作品を募集しました。

伏見中学校8組のみなさんが、環境活動に取り組んだ動画を作成し、コンテストに応募しました。伏見中学校は、藻岩山の麓の豊かな自然を身近に感じられる場所にあります。野外活動では身近な生物を観察し、外来種のタンポポを見つけました。また、発寒清掃工場見学では、ごみの分別や3Rについての知識を深めました。さらに「SDGs環境すごろく」を通して、温暖化や酸性雨などの環境について考えました。

活動を通して学んだ、自然環境に目を向けることの大切さや、物を大事に使う、ごみを減らすなど、自分たちの日常の行動が地球環境を守ることにつながることなどを、動画にまとめ紹介しています。
この動画は、1月9日(土)~14日(木)に開催された「環境広場さっぽろオンライン」で公開されました。また全ての応募作品は、札幌市公式ホームページで3月まで公開しています。ぜひご覧ください。

>>> さっぽろこども環境コンテスト2020