今回は、フィンランドのフードデリバリーサービス・Woltの日本責任者・マリアンネ・ヴィッコラさんに、Woltの取り組みや環境保全活動などについてお聞きしました。

今月のテーマ:全ての人が幸せに

地球保全活動を行いながら、持続可能な事業を推進し、全ての人が幸せになることを目指していきたい。

Wolt Vice President 新興市場担当責任者
Marianne Vikkulaさん

2018年にWolt入社、現在は日本やドイツをふくむ新興市場5カ国の責任者。「Slush」の元CEOを務めていた。Forbesで2020年の30UNDER30(欧州-Technology)に選出。

自然環境に配慮した活動

みなさん、Woltを知っていますか?Woltはフィンランドからやって来た、おもてなしフードデリバリーサービスです。「地元で愛される名店から流行りの人気店まで、幅広いレストランのグルメを約30分程度でお届けします。おうちだけではなく、公園など外出先へのお届けも可能です。最低99円から注文できるので、気軽にいつでも楽しんでいただけます」とヴィッコラさんは話します。

自然環境に配慮した活動も行っているそうです。「地球に優しい、持続可能な活動に力を入れています。各レストランパートナーに対して環境に優しい容器を使うことをすすめており、Woltオリジナル紙袋はFSC認証済みの100%再生紙を使用しています。また、配達で発生する二酸化炭素の排出枠を100%購入し植林活動を行うことで、環境保全に努めています」。

北欧らしい温かなサービス

「フィンランドは幸福度ランキング世界1位です。北欧ならではの人間味ある温かなサービスで、北海道のみなさんに幸せをお届けしたいです」とヴィッコラさん。「地域、お客様、レストランパートナー、配達パートナーの全てが幸せになることを目指しています。Woltの環境保全の取り組みを知っていただき、街で見かけたら、ぜひ利用してみてください」。