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今回、お話をうかがったのは、株式会社鈴木商会・代表取締役社長の駒谷僚さんです。鈴木商会で行っている資源リサイクルや今後の新たな取り組みなどについてお聞きしました。

今月のテーマ:環境と資源リサイクル

本来、捨てられる物を確かな技術を 使ってリサイクルし、北海道に暮らす 人々の環境をより良くしていきたい。

株式会社鈴木商会 代表取締役社長 駒谷 僚さん

札幌市出身。2014年に社長就任。「資源リサイクルを通して今と未来を繋ぐ」をキーワードに、SDGsで掲げられている目標達成に向けて日々取り組んでいる。趣味はYouTube鑑賞と読書。 

捨てられるものを新しい原料に

鈴木商会は、工場やビルなどをこわしたときに出る金属などをリサイクルし、新たな原料をつくり出している会社です。

「私たちは、産業廃棄物や鉄をはじめとした金属など、さまざまな資源をリサイクルする事業を行なっています。本来は捨てられてしまう金属などを、しっかりとした技術を使ってよみがえらせて、いろいろな場所で利用できるようにしています。また、漁業がさかんな北海道では、たくさんの漁網が捨てられていることを知っていますか?今後は、使い終わった漁網をリサイクルする事業も考えています」と駒谷さんは話します。

北海道の企業として進めたいこと

自社のリサイクル事業に「EZOECO」というブランド名を付けた活動を始めているそうです。「北海道の企業として、北海道の環境やリサイクル分野で貢献していきたいという願いをこめて、EZOECOという名前を付けました。EZOECOのロゴが目印のトラックが街を走っているので、見たことがある人もいるかもしれませんね」と駒谷さん。

最後に、小学生に向けてメッセージをいただきました。「ごみの分別をしっかり行っていただきたいですね。みなさんの心がけで、私たちも再利用がしやすくなりますし、地球環境が良くなります。おうちや学校で、ぜひ取り組んでみてください」。

 

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