釧路市動物園 だより|今月の動物:アフリカタテガミヤマアラシ
今年はネズミ年です。ネズミはネズミ目というほ乳類のグループの仲間です。ネズミ目は齧歯類とも呼ばれます。この「齧る」「歯」という名前にあるように、ネズミ目は歯に特徴があります。
円山動物園だより|今月は『エランド』
エランドを見たことはありますか?シカとよく間違われますが、ウシの仲間です。アフリカのサバンナに生息し、木の葉や枝、草などを食べます。数頭から数十頭の群れで生活し、時には群れ同士が合流して大きな群れになることもあります。
円山動物園だより|今月の動物:エゾヤチネズミ、エゾアカネズミ
エゾヤチネズミとエゾアカネズミは、北海道に多くすんでいる野ネズミです。円山動物園内の自然豊かな森にも暮らしています。エゾヤチネズミのヤチは湿地を意味する「谷地」からきています。
円山動物園だより|今月は『グラントシマウマ』
シマウマのしま模様は1頭ずつ形がちがい、生まれてから死ぬまで変わりません。それでは、なぜ黒と白のしま模様なのでしょうか?シマウマがたくさん集まると、目の錯覚によりライオンなどから見つかりにくくなるため、または仲間同士が分かりやすいようにするためなど、いろいろな説があります。
円山動物園だより|今月の動物:コツメカワウソ
コツメカワウソは最も小型のカワウソの仲間で、頭から尾の付け根までは40~65 cmほどあります。インド、中国、東南アジアの河川や周辺の陸で暮らしています。指先の水かきと長い尾を使って、水の中を自由自在に泳ぎ回ります。
円山動物園だより|今月の動物:エゾタヌキ
エゾタヌキは、北海道にのみ生息しています。本州にいるホンドタヌキと比べて、体は一回り大きいです。頭からおしりまでの長さは50~60 cm。体重は4~8kg。夏毛の時期は、体はほっそりとしています。
円山動物園だより|今月は『ムツオビアルマジロ』
アルマジロとは、スペイン語で「よろいを着た小さいもの」という意味。ムツオビアルマジロは、こうらに6〜8本の帯があることから名づけられました。前足の爪がとてもかたく、穴をほるのが得意で、ほった穴にかくれて天敵から身を守ります。
円山動物園だより|今月の動物:ブチハイエナ
ブチハイエナは、昔は悪魔の動物といわれていました。メスにもオスの生殖器のような見た目のものがあって性別の見分けがつきにくく、「キャキャキャキャ」と人の笑い声に似た声を出すためです。
旭山動物園だより|「知られざる飼育員のお仕事紹介」2つ目のチャレンジ 旭山プレゼンツ エゾシカとの距離
さて、今回はエゾシカの魅力を伝えるための3つのチャレンジのうち、2つ目の「旭山プレゼンツ エゾシカとの距離」についてご紹介します。
円山動物園だより|今月は『エゾフクロウ』
北海道全域に生息するエゾフクロウは、札幌の大きな公園などにもいる、とても身近な鳥です。性格は大人しく、ハート型の顔と真っ黒な目、黄色いくちばしが特徴です。するどくとがった足のつめで、野ネズミや小鳥などをつかまえて食べます。体長は約50。つばさを広げると約1mあります。
おびひろ動物園 だより|今月の動物:アカカンガルー
アカカンガルーは、オーストラリアにすむ有袋類の中で最も大きな動物です。オスは体長150㎝にまで成長し、しっぽが最長100㎝以上と体と同じくらいの長さまで発達します。
円山動物園だより|今月の動物:ヒツジ(コリデール種)
ヒツジの種類は、世界で1,000種近くいます。ニュージーランド原産のコリデール種は、体が丈夫で大人しく飼いやすいため、日本では最も多く飼育されてきました。食肉や乳、羊毛として利用されています。
円山動物園だより|今月は『カンムリシロムク』
全体的に真っ白な羽と、目もとのあざやかな青色が、うっとりするほど美しいカンムリシロムク。
はだの色自体が青い、めずらしい動物です。インドネシアのバリ島のみに生息し、キツツキの古巣などを巣にしています。虫や果物などを食べます。